更新日:2007.5.23
第三章 僕を痛みから解放してくれた究極のクッション
走れなくなり、歩けなくなり、
やがてお尻の肉もとれ、骨と皮だけになりました。
すると座り続けることがこんなにも激痛を伴うと知りました。
健康ならば違和感を感じた時、
姿勢を崩したり、脚を組み変えることができます。
しかし、首から下が全く動かない僕はそれすらできず、激痛に悩まされる毎日でした。
なんとかこの痛みをとりたい。
世界中のありとあらゆるクッションを試しましたが、
納得できるものはどこにもありません。
それなら自分で作ろう!
執念のような思いでノープレッシャークッションは誕生したのです。
今では長時間にわたる会議、車や飛行機での移動も快適です。
もしノープレッシャークッションがなければ
10分ですら座り続けることができなかったのに、
僕が毎日大好きな仕事を続けられるのは
ノープレッシャークッションが僕を激痛から解放してくれたからです。
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