僕はこれまで20年間、数百カ所の海外における医療介護の現場を見続けてきました。 高齢社会を日本より早く迎えた欧米に、「老後(老いた後)」「余生(余った生命)」と 呼ばれる日本の老いを変えていくヒントがあると思ったからです。