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今回は哲朗社長が仕事で訪れたハワイの最新事情の話をしている。バリアフリーも交通、機器、心のケアまで日本とは比べられないほど進んでいるようである。まあこれはビジネス全般に言えることだが、ほとんどのビジネスはアメリカからきているのではないだろうか?インターネット、i phone、最近流行りのポケモンGO、車の自動運転などなど・・・。なぜこれほどまでアメリカは進んでいるのだろうか?

私の結論は・・・「相当努力している」ということ。よくアメリカ人は仕事より家庭を大切にするというようなことを言われるが、はたして本当だろうか?きっと、家庭を大切にしながらも毎日仕事のことを考えていると思う。以前アメリカを訪れた際、図書館で勉強している人の数が、日本と比べて圧倒的に多く感じ、大学などでも夜遅くまで図書館が開いていた。

アメリカ・ハーバード大学の図書館には、以下の内容のことが書いてあるそうだ。
1. 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今勉強すれば、あなたは夢が叶う。
2. あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
3. 勉強に励む苦しさは今だけであり、勉強しなかった苦しさは一生続く。
4. 明日やるのではなく今日やろう。
5. 時間は絶えず去りつつある。
6. 勉強する時間が足りないことは決してない。努力が足りないだけである。
7. 幸福には順位はないが、成功には順位がある。
8. 学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
9. 学習する事が人生の全てとは言わないが、学習すらできぬものに何ができるのであろうか。
10. 人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
11. 怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力が必須である。
12. 時間が過ぎるのはとてもはやい。
13. 今の涎は将来の涙となる。
14. 犬の様に学び、紳士の様に遊べ。
15. 今日歩けば、明日は走るしかない。
16. 一番現実的な人は、自分の未来に投資する。
17. 教育の優劣が収入の優劣。
18. 過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。
19. 今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。
20. 努力無しに結果無し。

これを見ればアメリカ人がどれほど努力をしているのかわかる。私たちもしっかりと胸に刻んでおくべきだと思う。



   

今、ハワイは空前の建設ラッシュで、ワイキキ・アラモアナエリアが重機だらけになっている。ハワイへ行ったことがある方は「どこにそんな土地があるのか?」と思われるかもしれないが、正にスクラップ&ビルドとはこのことだ。きっかけは、モノレール。第一段階はホノルル国際空港からアラモアナエリアまで開通し、第二段階は空港から西へ第二のワイキキと言われているコオリナ地区まで延ばす計画だ。ハワイはこれから更に観光地として整備し、集客にも力を注いでいく。2016年5月にハワイ州観光局が集計したハワイへの総渡航者は前年同月比で1.3%増であった。特にヨーロッパや中東などの情勢不安から、渡航先をハワイへ変更する方がかなり多い。一方、総渡航者と反比例するように総消費額は2.4%減となっている。旅行費用自体はこれまで季節によっての変動が大きかったが、今はほとんど差がなくなっている。一言で表すと「バタバタ貧乏」になっているのだ。この背景には低額料金でしか来れない学生や若年層を多く取り込みすぎていることが挙げられる。ハワイの街は人で溢れかえっていても、消費額は伸びていないのだ。

僕たち世代のハワイ旅行は、「一度は行って当たり前」と海外慣れしていない人がまず手始めに行く場所になっている。しかし、団塊の世代の方々からすれば「憧れのハワイ」というイメージがあり、このブランド力はかなり根強いものがある。しかし、高齢になると自由な時間やある程度の蓄えはあっても、身体に不安を覚えハワイ旅行を断念する方々が多くなる。これからハワイを更に活性化させるには、その絶対的なブランド力を活かせる日本の高齢者をもっと受け入れなければいけない。身体に不安を覚え諦めざるをえないハワイではなく、安心と賑わいの中で新たな楽しみを見つけられるハワイへと変わらなければいけない。「憧れのハワイ」を更に超え「安心と賑わいの中で最後まで楽しみ続けられるハワイ」へ変貌を遂げるときが、今正にきていると僕は考える。







     

          

 

 







株式会社あすき 代表取締役 会長

1973年3月8日 東京都生まれ。
大学卒業後、ミズノ株式会社にて営業・販促部門に従事。その後、オリックス・リビング株式会社にて有料老人ホームの開発及び営業・運営の責任者を歴任。
2008年、「アイシーズ株式会社」を設立、代表取締役に就任する。
2012年、ハンディネットワーク インターナショナル代表取締役 春山満氏との共著「若者よ、だまされるな!」を出版。
株式会社サンリ代表取締役会長 西田文郎氏が開発したJADA(日本能力開発分析)協会認定SBT1級コーチ。
また個性心理學研究所所長 弦本将裕氏を師事し、個性心理學講師の資格を持つ。



株式会社ハンディネットワーク インターナショナル
代表取締役

春山 満の長男として1985年に生まれる。 高校を卒業後、ハワイの大学へ留学。その後アメリカ ネバダ州のUniversity of Nevada, Las Vegasへ編入。 2007年10月、春山 満からビジネスを学ぶため、株式会社ハンディネットワーク インターナショナルへ入社。 2012年7月、同社 取締役に就任。
2014年3月、代表取締役に就任。 2014年4月、春山哲朗のレギュラー番組、MBSラジオ「失くしたものを数えるな!大丈夫や〜!!」がスタート。 著書に「脳から血〜でるほど考えろ!!」(週刊住宅新聞社)、「若者よ、だまされるな!」(週刊住宅新聞社)がある。



24歳より進行性筋ジストロフィーを発症。首から下の運動機能を全廃。1991年ハンディネットワーク インターナショナル設立。幅広いネットワークと体験を通した独自の視点と着眼で、オリジナル商品の開発や大手医療法人・企業等のコンサルティングなど幅広く活躍。2003年、米国ビジネスウィーク誌にて『アジアの星』25人に選出。
2005年、オリックス不動産(株)と共同出資で、高齢者住宅運営会社オリックス・リビング(株)を設立。2008年、ハワイシニアライフ協会名誉理事就任。自身がパーソナリティを務めたMBSラジオ「若者よ、だまされるな!」は日本民間放送連盟賞 近畿地区 ラジオ教養部門 最優秀賞を受賞。2014年2月23日、進行性筋ジストロフィーによる呼吸不全のため60歳で死去。