第4章 なぜ、師匠の教えを宮内が継承するのか!
本章で5回目のコラムとなり、残すところあと2回。 今まで「春山 満」にいかに怒られ、学んできたのかを記載させて頂きました。 ロマンとそろばん では、なぜ未だに私は「春山 満」主義者なのか? 己の抱くロマンと現実的な満足度が同じでなくては駄目だと言うこと。 例を上げると・・ ■ いくらお客様に満足していただける事をしても、会社に利益が出なければ継続できず倒産する。 ■ 会社で自分が一生懸命働いているつもりでも、会社の利益に繋がらなければ意味はない。 ■ 本人が働きがいがあっても、利益を出し評価をされ給料が上がらないと、家庭が崩壊する。 ■ 利益が出なければ更なるサービス向上の為に投資をする資金がない。 利益があり、働きがいがあり、その両方あって初めて、いい仕事と言えるのではないのでしょうか? 当然の如く、夢とロマンだけでは、意気揚々に立ち上げた会社はあっという間に火の車。 起業したものの、 ・コピー機1つレンタルするにも、審査ではじかれる・・・ 手元から資金が出ていくだけで、「利益(そろばん)」がどんどん無くなっていく日々。 ・夜中になればタクシー代を使うのももったいなく、会社に泊まる。 こうして、「そろばん」が上手くはじけなくなり、「ロマン」は数カ月で崩れていったのです。 力無き正義は、真の正義となり得ない 本当に苦しかったその時に、やっと「春山 満」の『ロマンとそろばん』という言葉を本当に理解したのかもしれない。 それからというもの・・・ 「春山 満」の精神的教え、ビジネス的教えを両立させ愚直にやり抜いた。 ありがたいことに利益が出ている今、シミジミと利益のありがたさを感じている。 本章では「 なぜ、師匠の教えを宮内が継承するのか!」というタイトルだったが・・・ 如何に、お客様や社会に対して正義を貫こうとしても、己に確固たる「力」が備わっていなければそれを貫くことさえできない。 『力無き正義は、真の正義となり得ない』のですから・・・・・ to be continue...
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■ 宮内 修 プロフィール
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