■ “ウォンツ”を形に 失ったものを嘆くだけの一生ではなく、残っている機能や力を精一杯発揮して生き抜くのだと決意した瞬間、自らが直面した介護されるという立場が、もう一方でこれからの大マーケットであるお客様のウォンツを形にできる立場なのだと気付いた。 今の日本に求められているのは、決して逆転の発想ではない。なくしたからこそ見出せるビジネスの王道を歩むべきだ。 (次回に続く)