『弟子 宮内 修が噛みしめる、師匠 春山 満の言葉』
はじめに

本日より、シーズン2『弟子 宮内 修が噛みしめる、師匠 春山 満の言葉』として連載コラムをスタートする。前回のコラム、シーズン1『弟子 宮内 修が語る、師匠 春山 満の姿とは!?』では、たくさんの読者の方々に色々なコメントを頂いた。この場をお借りして改めて御礼を言いたい。本当にありがとうございました。

たくさん頂いたコメントの中でも改めて気が付き学んだ事がある。それは、コラムを書く中で私が師匠である『春山 満』を知り過ぎているだけに、細かい具体的な話が欠けていたと・・・。これはコラムを書く立場である私にとって大いなる反省点である。なぜか?私は自分の好きな事を書いているのではなく、読者の方々に師匠の生き方やメッセージをもっと伝えたいから書いているのだ。
本日からスタートする『シーズン2』では、皆様により理解して頂き、本当に皆様の人生においてヒントとなる師匠の言葉を紹介していく。

序 章

実は、コラムのシーズン1を書き始める時に、私の師匠『春山 満』から「宮内君の好きな様に書きなさい!」とありがたい言葉をもらい、そのご厚意に従って素直な私だったが、本当に好き勝手に書き過ぎてしまった・・・(笑)。
そして、昨年末のある日・・・私は戦々恐々としながら、毎年恒例の挨拶に向かうことに。私が誰よりも心から尊敬し、そして心から恐れている、「親分」いや『春山 満』への挨拶である。何度も、仮病でのキャンセルを企んだが、もちろんそんな事が通用する様な相手ではない。意を決し、崖から飛び降りる様な思いで訪問した。そして、恐れていた師匠からの第一声が・・・「コラム、おもろいやん。お前のわりには!」。 師匠に出会い5年目・・・、まさかのことに、初めて褒められた・・・(笑)。その後、師匠と初めて酒を飲み明かすことに。話を酒の肴に師匠はストローで延々とビールをおいしそうに飲みほしてゆく。そんな姿につられるように私もついつい飲みすぎてしまい、その後の記憶はあまりない。
ただ、明確に覚えているのは、「おもろいからもっとやれ・・・」だけであった(笑)。 そんな流れから、『シーズン2』が始まることとなる。

さて、それでは今回のシーズン2は何をテーマにしようか?と考えた。私は『春山 満』の一番弟子であり、自他共に認める『春山 満』オタクである。著書はもちろん全て2回以上は読破し、それぞれが人生のバイブルとなっている。そして、『春山 満』が最前線でお客様と向き合う姿、朝礼での姿、その様々な場面で学びとった事柄を、その度に私はメモに書き記していた。そのメモも私の宝である。シーズン2では、これまでに『春山 満』から授かった数々の言葉の中から厳選して連載コラムで残していく。『シーズン1』の序章でも述べたが、“今の日本人が失ってしまった力強い生き方や大きな道しるべとなるメッセージ”を、特に私が好きなフレーズ・内容を中心にお伝えし、その師匠のメッセージに対して今自分が思う事を記載していく。
『春山 満』という、とてつもない人間・生き様に感銘を受け、そして教えを受けた一番弟子でありアラフォーである私『宮内 修』が何を感じ、何を思い今を生きているのか。皆様にとって少しでも参考になればと思っている。

これより、シーズン2『弟子 宮内 修が噛みしめる、師匠 春山 満の言葉』、更に好き勝手な内容にてスタートする!!

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宮内 修 プロフィール

アイシーズ株式会社 代表取締役

1973年3月に父 宮内 義彦(現オリックス株式会社 取締役兼代表
執行役員・グループCEO)の次男として生まれる。
大学卒業後、ミズノ株式会社へ入社しゴルフ用品の販売を主に手がける。その後、オリックス・リビング株式会社に入社し有料老人ホームの開発や営業、運営の責任者を歴任。 2008年10月に有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅を紹介するアイシーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任する。


春山 満 プロフィール

株式会社ハンディネットワーク インターナショナル 代表取締役

24歳より進行性筋ジストロフィーを発症。現在首から下の運動機能を全廃。1991年ハンディネットワーク インターナショナル設立。幅広いネットワークと体験を通した独自の視点と着眼で、オリジナル商品の開発や大手医療法人・企業等のコンサルティングなど幅広く活躍。2003年、米国ビジネスウィーク誌にて『アジアの星』25人に選出。
2005年、オリックス不動産(株)と共同出資で、高齢者住宅運営会社
オリックス・リビング(株)を設立。2008年、ハワイシニアライフ協会名誉理事就任。

 

ドラ息子企画 編集者 春山 哲朗

編集者 略歴
1985年     春山満の長男として生まれる
2006年     トランスパシフィック ハワイカレッジ卒業
          ネバダ大学(UNLV)編入
2007年 7月  同校中退
     10月  株式会社ハンディネットワーク インターナショナル入社
2010年 7月  株式会社エイチ ビー イー 出向
         Haru Colle 事業推進室 室長
     8月  共著 春山 満 & 春山 哲朗 『脳から血〜でるほど考えろ!!』出版
        (週刊住宅新聞社)

【編集者からの一言】
本企画の編集をしています春山哲朗です。現在Haru Colle事業推進室にて弊社代表取締役であり、私の父でもある春山 満の考え方を色んな角度から皆様にお伝えしていく事業を行っています。現在、閉塞感が漂う日本へ父の力強い生き方や考えを少しでも皆様の参考にして頂ければ幸いです。本企画は、父の一番弟子である宮内氏が父の生き抜く哲学を解釈し解説しています。何かご不明な点やアドバイスがありましたら、今後の企画向上の参考にさせて頂きますのでご意見ボックスへお気軽にご投稿下さい。

 


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