今回のゲストは・・・わたくし宮内修です・・・。
これまで10回ほど出させていただいているのですが、どうも慣れないですね。
さて、今回のテーマは「気持ちを切り替える方法について」。
ラジオを聞いて頂ければお分かりいただけると思うが、私は一人の時間をとても大切にしている。今このコラムは居酒屋のカウンターで書いている。そして、私はいろんなことに、酔っている。もちろん、お酒は飲んでいるから、酔っている(笑)。店は猥雑ながら、カウンターは僕一人だ。そんなところでコラムを書いている自分に、酔っている。
カウンター向こうのキッチンでは、今この瞬間を必死で働いている人がいる。その必死さに、酔わされている。
人間が変わるには、
「時間配分を変える」、「住む場所を変える」、「つきあう人を変える」、とも言われる。私には3つ全部はとてもできないが、せめて1つ、それを徹底してやっている。
それは 「住む場所を変える」ということだ。住む場所=環境である。それを自分なりにアレンジして私はリフレッシュしている。
皆様もこの3つを参考に、是非自分なりのリフレッシュ方法を編み出してみては如何だろうか?
今回は宮内兄貴のコラムに少しのっかって書こうと思う。兄貴は人間が変わるには、「時間配分を変える」、「住む場所を変える」、「つきあう人を変える」と言っている。その中で僕は今「時間配分を変える」ことを心がけ実行している。
具体的には朝は必ず5時30分に起き自分の時間を作るようにしている。早起きし何をしているかというと、まずは犬の散歩をし、新聞を読み(時には本を読むこともある)、調べごとを済まし、朝食を食べながらニュースを見て、会社へ向かう。毎日忙しいと中々自分の時間がないと言う人もいるが、自分の時間は自分で作らなければいけないと僕は思っている。そしてこの時間を得るために捨てたものもある。それは僕が最も好きな仕事終わりに友人や仕事仲間と夜遅くまで語り飲み明かすことだ。こんなことを言うと「甘い!」と兄貴に怒られるかもしれないが・・・(笑)。
改めて思うことがある。それは、何かを得るためには何かを捨てなければいけないということ。欲を出してどちらもと思っても中々そんなに上手くはいかないし、一番良くないのは中途半端になることだと僕は思う。やると決めたら徹底してやり続ける!そこまでやるからこそ人は変われるのだと思う。
株式会社あすき 代表取締役 会長 1973年3月8日 東京都生まれ。 |
株式会社ハンディネットワーク インターナショナル 春山 満の長男として1985年に生まれる。
高校を卒業後、ハワイの大学へ留学。その後アメリカ ネバダ州のUniversity of Nevada, Las Vegasへ編入。
2007年10月、春山 満からビジネスを学ぶため、株式会社ハンディネットワーク インターナショナルへ入社。
2012年7月、同社 取締役に就任。
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24歳より進行性筋ジストロフィーを発症。首から下の運動機能を全廃。1991年ハンディネットワーク インターナショナル設立。幅広いネットワークと体験を通した独自の視点と着眼で、オリジナル商品の開発や大手医療法人・企業等のコンサルティングなど幅広く活躍。2003年、米国ビジネスウィーク誌にて『アジアの星』25人に選出。 |