今回のゲストは・・・またまた私、宮内修でございます。ほんと何度もすみません(笑)。テーマは「人それぞれ個性を知る」。私は「個性心理學」という資格を持っている。「個性心理學」とは、1997年に弦本將裕が、世界で初めて人間の個性を12匹の動物キャラクターに当てはめ、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化した学問である。その一端が動物占いとして知られ、コミュニケーションツールとしても注目されている。簡単に言うと、生年月日さえわかれば動物に置き換えて、その人の個性がわかるというものである。
さて、皆様に質問です。「今嫌いな人はいますか?」 いないと答える方もいるとは思うが、ほとんどの方が誰かしら思い浮かぶと思う。もし、その嫌いな人がこんな性格だと最初からわかっていたら、付き合い方も見方も変わりますよね。ラジオでも言いましたが、「個性心理學」でいう春山 満の個性は“象”である。
【長所】
・やると決めたことは最後までやる有言実行型。
・堂々とした風貌とオーラで他を威圧。
・根回しと地ならしが得意で、影のリーダー的存在。
【短所】
・態度は大きく、人の話はよく聞いていないが、遠くの話は耳にはいる。
・すごく短気でキレたら最強、敵は徹底的に叩きのめす。
・言いにくい事をはっきり言う。
もっと早くから「個性心理學」がわかっていたら、いくら怒られても仕方がないと、あきらめられていたと思う。個性を知れば、付き合い方も変わる。今まであなたのまわりにいる嫌いな人とも、もっと深く付き合えるかもしれない。インターネットで「動物キャラナビ」といれると沢山の情報が出てくる。スマホのアプリでもあるので是非試してみてほしい。
今回の放送を聴いて宮内兄貴が一体何のビジネスをしているのか迷われた方も多いのではないかと思う。本業は有料老人ホームの紹介会社を経営し、東京の神田ではカレー屋を営み、はたまた個性心理學をテーマに講演活動もしている。僕もよく宮内さんは何をされている人なのか?と尋ねられることが多いのだが・・・全てに一生懸命なのでどれが本業と答えたらいいのか迷ってしまう(笑)。
さて、今回のテーマは個性心理學講師としての兄貴の話だ。ここで使われる個性心理學は『動物キャラナビ』と言って、12種類の動物それぞれの個性を統計学からひも解いていくものだ。ちなみに僕は“磨き上げられた狸”だそうだ。誤解を招かないように一応言っておくが体ではなく、あくまでも性格面である(笑)。
特徴としては、
@ 和風好み
A 古いものにこだわる
B 何事も経験と実績
C 他のキャラクターにもなれる
D 年配の人からかわいがられる
E 人間関係のために生きている
F 行きつけの店を持つのが好き
などがあげられる。ほぼ全部当たっている。
特にチームリーダーとして引っ張っていく立場にある人はそれぞれの個性を理解することは重要である。逆に部下が上司の個性を見抜くことも時には必要だろう。それぞれの環境において関わる人の個性を理解すればその人への接し方も変わるかもしれない。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
株式会社あすき 代表取締役 会長 1973年3月8日 東京都生まれ。 |
株式会社ハンディネットワーク インターナショナル 春山 満の長男として1985年に生まれる。
高校を卒業後、ハワイの大学へ留学。その後アメリカ ネバダ州のUniversity of Nevada, Las Vegasへ編入。
2007年10月、春山 満からビジネスを学ぶため、株式会社ハンディネットワーク インターナショナルへ入社。
2012年7月、同社 取締役に就任。
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24歳より進行性筋ジストロフィーを発症。首から下の運動機能を全廃。1991年ハンディネットワーク インターナショナル設立。幅広いネットワークと体験を通した独自の視点と着眼で、オリジナル商品の開発や大手医療法人・企業等のコンサルティングなど幅広く活躍。2003年、米国ビジネスウィーク誌にて『アジアの星』25人に選出。 |